CSV WORKFLOW
CSV作業で文字化け・列ずれ・上書きを防ぐ方法
CSVは単純な形式ですが、文字コード、区切り文字、改行、数値変換の違いでデータが壊れやすいため、確認順序を固定します。
最初に元ファイルを複製する
加工前のCSVを保存し、コピーへ作業します。上書き後に文字化けや先頭0の消失が判明しても、元ファイルがあればやり直せます。ファイル名には日付や処理名を入れ、どれが原本か分かるようにします。
ダブルクリックで開く前に確認する項目
- 文字コード:UTF-8、Shift_JISなど
- 区切り文字:カンマ、タブ、セミコロンなど
- ヘッダー:1行目が列名かデータか
- 文字列列:商品コード、郵便番号、電話番号、ID
- 改行:備考欄などにセル内改行が含まれるか
Excelへ読み込む場合
データの取得・テキストまたはCSVからのインポートを使い、文字コードと区切り文字を指定します。商品コードなどは列の型を文字列として設定します。日付も自動変換で意味が変わる場合があるため、プレビューを確認してください。
ブラウザ内で構造を確認する場合
CSVをJSONへ変換すると、列名と値の対応を行単位で確認しやすくなります。機密情報を含む場合は、処理が端末内で完結するかを確認してください。
変換後に必ず比較する数値
- 1
変換前後の行数が一致しているか確認します。
- 2
列数とヘッダー名が一致しているか確認します。
- 3
空欄件数、重複件数、エラー件数を比較します。
- 4
先頭・中央・末尾から数行ずつ目視確認します。
- 5
商品コード、金額、日付など重要列を抜き取り確認します。
大量・定期処理へ移行する目安
毎回同じ列追加や置換を行う、複数ファイルを結合する、担当者ごとに手順が違う、処理ミスが請求や在庫へ影響する場合は、手順書だけでなく自動処理と検証ログを用意します。
無料ツール・表計算・有料ソフトの使い分けも参考にしてください。
よくある質問
CSVをExcelで開くと文字化けするのはなぜですか?
CSVの文字コードとExcelが想定する文字コードが一致していないことが主な原因です。UTF-8やShift_JISを確認し、直接ダブルクリックせずインポート機能を使うと安全です。
先頭の0が消えるのを防げますか?
郵便番号、商品コード、電話番号などの列を文字列として読み込んでください。数値として開くと先頭の0が削除されることがあります。
CSVを上書き保存しても大丈夫ですか?
元データは残し、加工用コピーへ保存することを推奨します。Excel独自の書式や複数シートはCSVに保存できません。
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